正座が出来ない、立ち上がりが痛いのは膝のねじれが問題かも。
膝関節の仕組み
膝関節は、大腿骨(だいたいこつ)(太ももの骨)と脛骨(けいこつ)(すねの骨)、そして大腿四頭筋(だいたいしとうきん)(太ももの筋肉)と膝蓋腱(しつがいけん)に支えられた膝蓋骨(しつがいこつ)(お皿)の3つの骨が組み合わさってできています。脛骨の上を大腿骨が前後にすべり転がることによって膝の曲げ伸ばしが可能になります。
膝関節の正常な動き
膝関節にはさまざまな筋肉・腱・靭帯が付いており、それらによって安定性を保ったまま曲げ伸ばしをすることができます。特に太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)は膝関節の曲げ伸ばしをする際、体重を支える重要な役割を担っています。膝を曲げようとする際には、太ももの後ろにあるハムストリングス(膝屈曲筋)と呼ばれる筋肉が収縮し、逆に大腿四頭筋が緩んで、大腿骨が脛骨の上を後方にすべりながら転がることで膝が曲がります。
なぜ痛くなるの?
膝の関節は、膝をまっすぐに伸ばしていく時に下腿の骨(脛骨)が外にねじれて(外旋)して安定した位置にはまります。
そして、膝を曲げていくと安定した位置を解除するために下腿の骨は内側に捻じれて曲がり始めます。つまり、膝の関節は膝が伸びるときは下腿が外側に捻じれ、曲げるときは下腿が内側に捻じれる動きが膝にはあります。
膝がねじれると膝の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなるため膝関節にかかるストレスが増え膝痛に繋がります。
なぜ、ねじれるの?
膝がねじれる原因は、太ももの外側の筋肉に問題があります。
大腿二頭筋・大腿筋膜張筋といった筋肉達が緊張して固くなってくると下腿に骨を外側に引っ張ってしまうため、外側に徐々に捻じれていってしまいます。
また、逆に内側に引っ張ってくれる半腱・半膜様筋といった筋力が低下してくると先ほどの外側に引っ張る筋肉に対抗できずに負けてしまうため外側に捻じれていってしまいます。そのため、膝のねじれは太ももの筋肉が大きく関係しています。
左側が下ねじれ、右側が上ねじれ。ねじれが生じるとO脚となり、ひざ関節に負担をかけ、ひざの3大発痛ポイント「膝蓋下脂肪体」「薄筋」「伏在神経」から痛みを発生します。ねじれは関節の変形を生じさせる要因のひとつでもあり、さらに関節の変形がねじれを増悪させることにもつながります。
当院の治療は・・・
一般的な施術では、筋肉を押したり揉んだりして筋肉を柔らかくしますが揉み返しという筋肉の損傷(炎症)を引き起こします。骨格の歪みがあれば身体を捻じってバッキっと矯正をします。これは関節の損傷を引き起こす可能性があります。
当院の小波津式神経筋無痛療法は
①身体に負担が全くない施術
②神経の流れを促進し筋肉が本来の柔らかさになる
③変形性の症状でも痛みの軽減が出来る
④施術前より施術後の方が身体は軽くなり動かしやすい
⑤根本原因にアプローチをするので戻りのない身体に
治療期間と治療頻度をしっかり守ることで神経と筋肉は正常な状態になるので様々な効果を実感できます。
じっとしていても痛い・身体を動かしても痛い・力を入れていないのにただ関節を動かすだけで痛い問題、骨や関節の変形などや筋肉が弱い問題に対応する
『小波津式神経筋無痛療法』
問題を根本的に解決して再発しない身体づくりをサポートいたします。
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院名 | ヒロ整骨院 |
院長 | 須川 博幸 |
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